慈恩寺と愛染ヶ嶽(慈恩寺修験行場跡 山業地区) 2017.11.28 

愛染ヶ嶽 230m 初登頂1
山頂の御神木と枯れた綱掛松
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 愛染ヶ嶽という名称は25000地図にはない。寒河江市HPで見た「慈恩寺Times第18号(平成27年11月20日発行)で、「修験者の秘境を歩く」として「慈恩寺修験の道ウォーキング」が開催されたという記事で知った。記事には、「山業地区は私有地です。また、散策道等は整備されておらず大変危険です。関係者以外の方は立ち入らないようにお願い致します」とも書いてあり、行くのは躊躇していた。よく参照している方のHPで今年の5月に登ったという情報を見て、行くことにした。コースはもちろんどこにある山かもはっきりしないのだが行けば何とかなるだろう。
 山形を出て、寒河江市から慈恩寺に入る。慈恩寺大橋を渡り、醍醐小から西に進むと慈恩寺活性化センターと第2駐車場がある。まず、慈恩寺に参拝しよう。2006.09.22以来だからしばらくぶりだ。センターからも慈恩寺への⇒が続くのでさらに車を進めると、道路に鳥居がある
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寺に鳥居は?と思ったがすぐ先に熊野神社があるのでその鳥居だろう。神社のすぐ先で慈恩寺の三重塔に出る
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仁王門前を横切り、第1駐車場に駐車する。トイレが使える。こんな駐車場は前にはなかったと思う。駐車場には雪はないが周囲には積もっている
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仁王門から入る
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本堂に参拝する。すでに雪囲いされている
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本堂の西に東北自然歩道の案内図があり、遊歩道に入る
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雪で滑りやすい擬木の階段を上る
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車道に出て、すぐに山王台公園だ。見晴台がある
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登ったが、濃霧で何も見えない。寒河江十景とのこと
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東に回って車道を下るが、車の轍が凍結している。途中で東に「八千代公園」があり立ち寄るがここからも何も見えない
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駐車場に戻り、山業地区に向かう。舗装された農道が東に曲がるところで、舗装のない農道が左に分岐している。こちらにも車の跡があるが、分岐に駐車する
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雪の残る農道を進むと間もなく「夫婦清水」
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続いて沢の分岐に「夫婦滝」の標識
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標識の所に登ると、農道沿い(左)に男滝
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右奥に女滝(望遠です)
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男滝の上の農道を進むと分岐があり、左に入る。轍があり、こんなに奥までよく車で入ったものだと感心したが、途中でターンした跡がある
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ターンした所から往復の靴跡が付いていたが、200m程先で戻っていた
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後は足跡のない雪道だ。間もなく「白狐沢(貉池)」の表示がある。面積の表示があるので山林の境界でもあるのだろうか
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表示の所から、広い沢沿いの杉林に赤テープが続く
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右に分岐があるはずだが、見落としたまま上ると362標高点から東に延びる尾根の鞍部に出た。右上に赤テープがあり、雪で足下は見えないがジグザグに道が付いている。登ると杉のご神木と倒れた綱掛松のある愛染ヶ嶽に着く
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Timesに書いてある亀の子岩や四十八森を通らないで山頂に登る裏道をたどったらしい。山頂からは樹木越しに葉山が見える
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下りは、登ってきたのと反対側に赤テープが続くので東側の急坂を下る。間もなく尾根から右に下り、小丘が林立する場所に出て、ここが四十八森だろう
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踏み跡は雪で分からないが、赤テープが頼りになる。尾根に出ると左右に分岐がある。まず左に向かうと小ピークの手前が左が切れた岩場になっている。ここが「剣天上(つるぎてんじょう)」だろう。Timesには「足がすくむ急峻な岩場。懺悔が行われた」となっているが、それほど危険性はない
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元に戻り、分岐を直進して次の峰に登ったら道がない。登らずに西に下るらしい。戻ろうとしたらすぐ下に変わった岩を見つけた。凝灰角礫岩と思われるが岩から石が突き出している。どうやら「亀の子岩」らしい
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亀の子岩から西に進んでから南に急な下りを経て、杉林の中の登った道に合流した
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合流点にも赤テープはあるが、そこから上を見ても次のテープが見えない。間違えたのもしょうがないだろうし、周回できたのでかえって良かったのかもしれない。後は来た時と同じ道を下るだけだ。今日は気温が低く、昼になっても道は凍結したままだった
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コースタイム 農道分岐10:07→夫婦滝10:11~14→白狐沢分岐10:31→愛染ヶ嶽10:55~11:02→四十八森→剣天上→亀の子岩11:25~30→白狐沢分岐11:42→農道分岐12:02
GPSトラック 沿面距離4.1Km 所要時間1:55 累積標高差±220m
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注:このブログを見て自分も行こうと思う方はいないと思いますが、もし行く場合は自己責任で。

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この記事へのコメント

SONE
2017年12月01日 19:55
私の後に続く人はいないと思っていましたが、地図も公表しない中で登って来られたとは流石です。
登山としては物足りないコースと感じますけど、昔の修験道に思いを馳せると違った目で見られるのが不思議ですね。
je7snv
2017年12月02日 09:29
SONE様 コメントありがとうございます。
慈恩寺Timesにある地図で大体の場所の見当を付けたのですが、さらにSONE様のHPを参照して、駐車した場所が同じだと確認し登ってきました。
昔の修験者は、当然のことながら慈恩寺から歩いて修験所がしたのでしょうから、そのルートも歩いてみたいです。

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