小又山下見が巨木探訪になる 2018.08.15

今月の登山講座OB会の企画は、25日に神室連峰の小又山の予定だった。ところが県北部は8月5日から6日にかけて大雨に見舞われ、床上浸水や道路の流出などの被害が出た。小又山は新庄市と最上町の境の山だが、両市町でも避難勧告や避難指示が出た。
登山口まで行けるのだろうか?と心配になり下見に出かけた。
山形→舟形→国道47の経路で、最上町の大堀駅直前で左折し、東法田に向かう。途中の野頭から右に曲がって東法田に入るのだが、曲がらずに直進し、白川の右岸(登りでは川の左側)を進む。人家がなくなると舗装も途切れ、「権現山の大カツラ」の標識の所で車道にテープが張られ通行止めになっている
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これではどうしようもないが、せっかく来たのだから「権現山の大カツラ」まで行きたい。入口の標識には、立入禁止の表示があるが、行ってみよう
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すぐに砂防ダムがあり土石流で埋まっている。(上流側から撮影)
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ブルの跡があり、整備されたようだ。あと30分の標識
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砂防ダムからは沢沿いの急坂になるが、下草刈りもしてある
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木の段がありロープが付いている。急だがロープに頼るほどではない
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あと10分
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大カツラ到着
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手元の資料には「権現山の中腹に位置し、幹周りが20mある日本一の大カツラ」となっている
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中央部に空洞があり入って見上げる
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往路を戻る。往復1時間程度だが、遊歩道感覚では歩けない。登山道と考えた方が良い。
コースタイム 登山口9:35→大カツラ10:08~15→登山口10:38
GPSトラック 沿面距離1.7Km 所要時間1:03 累積標高差±220m
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車道に下りたら、前後して2台の車が登ってきたが、車道が通行止めなので戻っていった。
右岸がだめでも左岸ならば行けるのだろうか?と考え、東法田経由で白川の左岸を進む。白川渓流公園のすぐ下で橋を渡り、右岸に進む。右岸の道と合流すると下に通行止めがあり、大カツラから合流点までの区間が通行止めだった。
白川渓流公園を過ぎたところに、「登山口まで入れません」という表示があったが、行けるところまで行こうと進む。ところが白川林道から西ノ又林道が分岐するとすぐに左から土砂崩れがあり通れない。白川林道の方も通行止めだ。林道を歩いて行けるかもしれないが、この先どうなっているか分からない。25日の小又山登山は中止する。
白川渓流公園に戻り、公園の駐車場に駐車する。
駐車場からトイレと炊事棟
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キャンプ場にも水が流れたようだ
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車で東法田地区まで戻ると「東法田のオオアカマツ」の標識があり、少し東側に入ると駐車場がある
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杉林に入ると案内板。日本一のマツで、県指定の天然記念物だ
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擬木の階段を登るとアカマツ
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アカマツまでは片道200m程度で、遊歩道が整備されている。
後は戻るだけだ。国道47に出て、「川の駅ヤナ茶屋もがみ」で昼食にする。「アユ天そば」を食べたが、アユ一匹の天ぷらが乗っており、骨まで食べることができた。
食後、瀬見温泉に移動。「せみの湯」で入浴する
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400円を入れると自動ドアが開く。浴槽は3カ所ある。源泉の熱い湯(熱くて入れない)、ぬるい湯(水道でうめている)、露天風呂(別の源泉とのこと、熱いが入れた)。さらに蒸かし湯の部屋があるので使ってみたが、湯気が熱すぎてゆっくりはできなかった
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8/17追記 登山口までの状況を県のみどり自然課に連絡したところ、「山岳情報サイト やまがた山」に記載してくれました。最上町に確認したうえで記載してくれたとのことで、西ノ又林道は今回の豪雨による土砂崩れで、白川林道の方は雪害による橋流出のため、いずれも開通の見通しはない、とのことでした。

この記事へのコメント

SONE
2018年08月16日 10:59
こういった情報をブログにアップしていただくのは有難いことです。
本来は役場のHPに掲載すべき事柄なのですが、実施している市町村は僅かです。
大カツラの北側の林道は例の土石流が起きた小沢が抉れてしまったので通行不能のようでした。
白川林道の橋は復旧が何時になるか分かりませんね。
2018年08月16日 17:18
この情報を県に連絡して「やまがた山」サイトに載せてもらいました。

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