用山(用のはげ) 用集落から送電線巡視路を周回 2018.09.12

用山270m 初登頂    明神断崖(通称:用のはげ)の上の山、25000地図に山名の記載はない。
用橋から見る「用のはげ」 右上に113番鉄塔
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大江町に用という集落がある。その集落の北側で最上川が屈曲するところに「用のはげ」と呼ばれる断崖がある。水面から170mの断崖で最上川舟運が盛んな頃は有名な所だったらしい。
その断崖の上の270mの峰は用山と呼ばれ、地図には神社記号があり、用集落から参拝の道がある。このことは10年以上前に左沢高校に勤めたときに知ったのだが、どこから登れば良いかも分からず行く機会はなかった。
今日は夕方から所用があり、あまり遠くには行けないが、用からの道を調査に行こう。
山形から山辺を経て大江町左沢に向かい、国道458が国道287と交差する直前で左折して県道143中山三郷寒河江線に入る。この県道は、三郷乙集落から南に進み「カラス丸山」の東側から南側に回り、用集落に下るのだが、舗装はされているものの車1台がやっと通れるような部分が多く、冬季間は通行止めになる。時間的には、国道287から用に行った方が早いだろう。(帰路はこの経路を使った)
用集落の直前で農作業をしている方に用山への道を尋ねたら親切に教えてくれた。用集落の北端の人家の脇に駐車しスタート
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前の写真の舗装路が県道で、車の後ろに用山への入口があるが、草で覆われ分かりにくい
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少し下ると、パイプを組んで鉄板を渡してある橋がある
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橋を渡るが、この沢はすぐ下流で最上川に合流している
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橋の先は尾根伝いの急登だ
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鳥居がある
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2番目の鳥居。この鳥居のすぐ下に分岐がある
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鳥居の左すぐに厳島神社がある
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扁額は「弁財尊天」と「稲荷大明神」
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帰宅後に調べたら、大永2年(1522年)に弁財天を祀って創建し、 天保14年(1843)に稲荷神社を合祀し、明治の廃仏毀釈の際に市杵嶋姫命を祭神とする厳島神社になったのだそうだ。
神社の裏からは、最上川を見下ろせる
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社殿に近い鳥居の下から東に道がある。往復する予定だったがこの道がどこに続くのか行ってみよう。
なだらかな上り下りで送電線鉄塔に出た。113番の表示がある
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113鉄塔に行く直前に112への矢印があるが、北側に下るようで、登山口と反対方向に下ったのでは帰りが面倒だ。戻ろうかと思ったら、113鉄塔に下に道がある
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少し進んだら114番への矢印があり、荒れた車道に出る
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すぐに舗装道に合流
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舗装道を南に向かい、耕作放棄された田畑の脇を進む
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舗装道は114番鉄塔で終了
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巡視路は続き、115番への矢印がある
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巡視路はジグザグに下って沢を越す。この辺から道が荒れてくる
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登りになり尾根を越えて次の沢に下る。沢からの登りでは道が崩落しており、滑りやすい斜面を横断する
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115番鉄塔に出る
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このまま県道に出ることができると思ったが、樹木が刈られて草が茂り道は分からない
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上に小屋が見えるのでそこまで行けば何とかなるだろうと、草藪を掻き分けて進む
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小屋からは車道があり、すぐに県道に出る
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後は今朝通った県道を歩き駐車地点に戻る。
車で用橋を通る。ここは「ヤマガタダイカイギュウ」の化石が発掘されたところだ
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国道287を左沢に行き、「テルメ柏陵」で入浴(300円)してから帰宅する。
コースタイム 用集落10:09→用山10:37~45→113番鉄塔10:54~58→114番鉄塔11:07→115番鉄塔11:33→県道11:50→用集落12:20
GPSトラック 沿面距離5.2Km 所要時間2:16 累積標高差±348m (今回は青線。クリックで拡大)
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