蔵王ダム→八方沢→雁戸山→滑川口 登山講座OB 2019.08.24

雁戸山 1484m 30回目 「やまがた百名山」「東北百名山」
南雁戸山1486m 19回目
登山講座OB会の8月企画。自分は雁戸山に1967.07.02に初登頂し毎年のように登っている。今回参加する皆さんも何度も登っている雁戸山に、あまり使われていないコースを使って上り下りしよう。登りは、蔵王ダムから八方沢を渡渉して県境に向かうコースで、自分は2004.09.20以来になる。下りは、滑川分岐から滑川口に向かうコースで、自分は2005.10.10以来になる。「大変なコースだ」と説明したが、合計13名になった。
山形6:00に車4台で出発。東沢小学校に2台待機して、2台で滑川口の駐車場に行き、1台駐車して小学校に戻る。小学校から3台で上宝沢を越し、終点の蔵王ダムに駐車する。蔵王ダム堰堤西側の駐車場で準備する。簡易トイレが使える。
蔵王ダムを出て、ダム湖西側の旧林道を進むP8240155.JPG葉の木沢橋P8240156.JPG鍋倉不動に至る登山道の分岐。ここから鍋倉不動・名号峰近くの追分を経て熊野岳へは、2012.09.22に登山講座で登ったP8240157.JPG分岐からもしばらくは杉林の中に古い林道が続くP8240158.JPG八方沢に向かい滑りやすい急降P8240159.JPGP8240160.JPG八方沢に下りた。頭上には昔の吊り橋のワイヤーが残っているP8240162.JPG 登山靴にビニール袋をかぶせたり、靴を脱いでサンダルに履き替えたり、各自の工夫で5m程度の沢を渡渉するP8240163.JPG対岸は下りた時と同様の急登P8240165.JPG急登を終えるとなだらかなトラバース道P8240167.JPGさらに急な登りで尾根に出る。休憩し、数分下った水場を案内する。かすかな踏み跡がある。(残念ながらカメラ忘れ)
ブナ林の中、なだらかなトラバース道が続くが、時々崩落個所があるP8240170.JPG P8240172.JPG沢の源頭を渡るところでは足下がぬかるむ。沢筋から尾根に出て休憩。もう一度休憩が必要と思っていたが、何とか登り続け、県境の北蔵王縦走路(板小屋跡)に到着して昼食休憩P8240174.JPG幸いなことにここまでの登山道は刈払いされ、歩きやすかった。縦走路を南雁戸山に向かうが、刈払いなしで足下は草に隠れて見えないし、足下に注意して歩くと頭上の木に頭をぶつける。少し上ると後方には、ガスがかかっているが熊野岳が見えてきたP8240176.JPG樹林の中に八方平避難小屋P8240177.JPG樹林帯から抜けると強い風が吹きつける。
南雁戸山に到着。山形方面を俯瞰。中央左には蔵王ダム、その上に瀧山(りゅうざん)P8240181.JPG北側を見ると、雁戸山。その右後ろに神室岳と大東岳P8240182.JPG南雁戸山で記念撮影(自分以外の12名)P8240183.JPG南雁戸山から雁戸山へも危険なところだ。強風でふらつくこともあるP8240185.JPGP8240187.JPGP8240189.JPG笹雁新道分岐まで登ればなだらかになる。南雁戸山を振り返るP8240192.JPG雁戸山到着。休んでいた一人の登山者と今日の初出会い。すぐに下山していったので、セルフタイマーで全員撮影(逆光で顔が分からない)写真の下に写っている四角の岩は、本来は三角点の真下に埋めてある盤石P8240194.JPG三角点の標石は盤石から離れたところにある。三角点はこのように壊れており、国土地理院の「基準点成果一覧サービス」では、かつては「亡失」とされていたが、現在では三角点自体がないことになっている。
雁戸山からの下りも急だ。蟻の戸渡り付近の下りP8240197.JPG滑川コースの分岐P8240200.JPGめったに通る人のいない滑川コースを下る。ヤブが酷いかと思っていたが、それほどでもなく炭焼き窯跡に下るP8240201.JPG所々にはヤブが薄く歩きやすい所もあるP8240203.JPG沢筋の道になると、悪路で分かりにくくなるP8240206.JPG植林された杉林に入り、もう少しだろうと思うのだがP8240207.JPGかつては車が通った道だったのだろう。カーブミラーの所で休憩P8240208.JPGようやく車が見えてきたP8240209.JPG
コースタイム 蔵王ダム7:03→鍋倉不動分岐7:30~34→八方沢(渡渉)8:04~30→水場のある尾根9:04~14→1000m付近の尾根9:54~10:04→北蔵王縦走路合流(板小屋跡)11:05~36→南雁戸山12:14~22→笹雁新道分岐13:11→雁戸山13:16~32→滑川コース分岐14:00~05→炭焼き窯跡14:44~48→古い橋を渡ったカーブミラー15:30~36→滑川登山口駐車場15:58
GPSトラック 沿面距離14.0Km 所要時間8:55 累積標高差+1662m-1598m(今回は青線)蔵王ダム~雁戸 地図.jpg
長い1日でした。いささかマニアックなコースですが、一度は登っておきたいコースだ。危険個所もあるが、全員無事にこの長いコースを歩きとおすことができ、良かったです。

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