南会津の博士山(東北百名山91座目) 2020.10.02
博士山(はかせやま) 一等三角点「博士山」1481.87m 東北百名山91座目
東北百名山は残り10座だ。今回は、何とか日帰りできる距離にある、南会津の博士山に行く。博士山の「はかせ」という呼び名は、その昔大和朝廷が東北地方を治める時、太刀を「佩(は)いて」嶺通しにたどったことから「佩(は)かせ」となり転じて「博士」になったといわれている。
4:00に起きて、4:45に出発。中秋の名月ということで満月が出ている。
山形上山ICから米沢北ICまで高速を使い、米沢のコンビニで朝食と昼食を購入する。大峠トンネルから福島県に入り、喜多方を経て「道の駅柳津」で休憩。国道252から左折して、福島県道32号を西山温泉方向に向かう
西山温泉への分岐を左に見てさらに進み、大成沢集落から左の林道に入る
実は、少し手前にある分岐から漆峠への道に入り込み20分ほどロスタイムがあった。
細い林道を進むと、三叉路に出て、2車線道路を左折して間もなく右に登山口を見つけ、50m程戻って駐車する
ここまで間違えた分を含めて147Kmだった。
道海泣き尾根登山口から入る
しばらくはなだらかな道だ
左の白い標識には「道海泣尾根取付点」と書いてあり、ここから急登が始まる
ブナ林を登る
ロープの付いた急登が始まる
クロベの巨木
ハシゴがある
ロープに頼っての急登
ほぼ垂直な急登
しゃくなげ洞門(中へは立入禁止)
しゃくなげ洞門の上に出て休憩。あれが山頂だろう
すこしはなだらかな部分があるが急登が続き、分岐点に出る
分岐点からはしばらくなだらかだが、また急になり、社峰(やしろみね)に着く。山頂まではあと少しだ
博士山に到着
山頂は低木帯で周囲はあまり見えない。東側
昼食休憩をとり、下山前にセルフタイマーを準備していたら、4人が登ってきたので、シャッターをお願いした
どんどん下って分岐点で休憩
近洞寺尾根を下る。クロベの巨木が続く
近洞寺跡
所々に急坂があるが、道海泣き尾根と比べればなだらかな下りが続く。尾根を右に乗越すところで休憩。北側の山腹を巻いて下るとまた尾根道になり、しばらく下ると沢に下りる。
沢に出たところにはトチノキの大木があり、足下にはたくさんの栃の実が落ちている
沢の右側を下る道は、古い林道のようななだらかな道になり、車道が見えてきた
近洞寺尾根登山口に出る
近洞寺尾根登山口から道海泣き尾根登山口へは1Kmほどの車道歩きだ。
途中の三叉路、車で左から来た
道海泣き尾根登山口の駐車場には、山頂で出会った4人の宇都宮ナンバーの車があった
急登は大変だが、登った充実感が得られた。しかし、山頂からの展望はあまり得られず東北百名山の登山としては、少々物足りなかった。
コースタイム 道海泣き尾根登山口駐車場8:03→道海泣尾根取付点8:15→990m付近(休憩)8:31~35→しゃくなげ洞門9:16~25→分岐点9:49~55→社峰10:28~32→博士山10:51~11:13→社峰11:29→分岐点11:53~57→近洞寺山12:12→尾根乗越12:39~42→車道(近洞寺尾根登山口)13:25→駐車場13:42
GPSトラック 沿面距離7.6Km 所要時間5:40 累積標高差±935m
14:00に車を出し、途中で日帰り入浴ができないかと西山温泉に寄ったが、よく分からずそのまま通過して道の駅柳津には14:43に到着。ここで「柳津まち歩きMAP」を見て、少し歩いてみた。「道の駅→うぐいの道→中の橋→福満虚空蔵菩薩圓蔵寺→中の橋→一王町→道の駅」のコースで、2.2Km45分の散策だ。(カメラが電池切れで画像なし)
道の駅柳津を15:35に出て、喜多方を通過し、道の駅喜多の郷に16:25到着。温泉に入り((500円)、夕食を食べる(750円)。
喜多の郷を17:25に出て、大峠トンネルを通り、道の駅田沢で仮眠。米沢北ICから山形上山ICまで高速を使い、自宅着19:25だった。今日1日の車走行は298Kmで、博士山は日帰り登山できる限界の山かな。
東北百名山は残り10座だ。今回は、何とか日帰りできる距離にある、南会津の博士山に行く。博士山の「はかせ」という呼び名は、その昔大和朝廷が東北地方を治める時、太刀を「佩(は)いて」嶺通しにたどったことから「佩(は)かせ」となり転じて「博士」になったといわれている。
4:00に起きて、4:45に出発。中秋の名月ということで満月が出ている。
山形上山ICから米沢北ICまで高速を使い、米沢のコンビニで朝食と昼食を購入する。大峠トンネルから福島県に入り、喜多方を経て「道の駅柳津」で休憩。国道252から左折して、福島県道32号を西山温泉方向に向かう


細い林道を進むと、三叉路に出て、2車線道路を左折して間もなく右に登山口を見つけ、50m程戻って駐車する

道海泣き尾根登山口から入る





















沢に出たところにはトチノキの大木があり、足下にはたくさんの栃の実が落ちている



途中の三叉路、車で左から来た


急登は大変だが、登った充実感が得られた。しかし、山頂からの展望はあまり得られず東北百名山の登山としては、少々物足りなかった。
コースタイム 道海泣き尾根登山口駐車場8:03→道海泣尾根取付点8:15→990m付近(休憩)8:31~35→しゃくなげ洞門9:16~25→分岐点9:49~55→社峰10:28~32→博士山10:51~11:13→社峰11:29→分岐点11:53~57→近洞寺山12:12→尾根乗越12:39~42→車道(近洞寺尾根登山口)13:25→駐車場13:42
GPSトラック 沿面距離7.6Km 所要時間5:40 累積標高差±935m

14:00に車を出し、途中で日帰り入浴ができないかと西山温泉に寄ったが、よく分からずそのまま通過して道の駅柳津には14:43に到着。ここで「柳津まち歩きMAP」を見て、少し歩いてみた。「道の駅→うぐいの道→中の橋→福満虚空蔵菩薩圓蔵寺→中の橋→一王町→道の駅」のコースで、2.2Km45分の散策だ。(カメラが電池切れで画像なし)
道の駅柳津を15:35に出て、喜多方を通過し、道の駅喜多の郷に16:25到着。温泉に入り((500円)、夕食を食べる(750円)。
喜多の郷を17:25に出て、大峠トンネルを通り、道の駅田沢で仮眠。米沢北ICから山形上山ICまで高速を使い、自宅着19:25だった。今日1日の車走行は298Kmで、博士山は日帰り登山できる限界の山かな。
この記事へのコメント