リフト→姥ヶ岳→月山→姥沢 紅葉鑑賞 2020.10.09
姥ヶ岳 三等三角点「姥ヶ嶽」1670.10m 11回目 やまがた百名山
月山1984m 一等三角点「月山」1979.82m 42回目 日本百名山、東北百名山、やまがた百名山
前日(8日)の山形新聞に月山の紅葉が出ていた。そういえば、しばらく月山に登っていないので、行きたくなった。
月山は1967.07.21に初登してから、記録では41回登っている。登山が24回、山スキーが17回だ。最近では2017.04.10に山スキーで行って以来だから3年ぶりになる。
自宅を6:50に出て、途中のコンビニで昼食を購入し、山形北ICから月山ICまで高速を使い、7:45に姥沢駐車場に着く。駐車は無料で、すでに20台以上が駐車しており、次々に出発していった。曇り空ですぐ上からガスがかかっているが、天気予報では雨にはならないはずだ。
トイレを借用し、準備を済ませて7:57出発。車道の脇にも紅葉している木がある
リフトへの車道終点で清掃美化協力金200円を払う。リフトは片道600円だが、モンベル割引で570円。
リフトからも紅葉が見られる
上駅に近ずくとガスがかかってきた
リフトから下りてすぐに歩きだす
木道を進む
姥ヶ岳に向かうと草紅葉
リフト上駅を俯瞰。昨日の山新と同じ構図のはずだが、ガスがかかりあまり良く写らない
ガスが流れて月山が見える
エゾオヤマリンドウがまだ咲き残っている
多くの人が姥ヶ岳に向かう
時々ガスがかかるが月山がはっきり見えてきた
姥ヶ岳の山頂に到着。こちらに向かってくる人の後ろに鳥海山
姥ヶ岳の山頂部には庄内側を俯瞰する木道があるので一周する
途中から行止りの木道があり、その先端に三等三角点「姥ヶ嶽」1670.10m
庄内側は晴れており、日本海まで見える
姥ヶ岳から北に向かう
石畳の道は少々歩きにくい
金姥、湯殿山への分岐
ハクサンイチゲが一株だけ咲いていた
月山に向かう
牛首でリフトから直行して来る道と合流し休憩。ここから急登が始まる。振り返るとガスは村山側から庄内側に流れている
鍛冶小屋跡に到着。鍛冶小屋が使えたころ(学生時代)に雪を掘り出して使ったことを思い出した
鍛冶小屋跡まで登れば後はもうひと頑張りだ。山頂部の最初に芭蕉の句碑
周辺の山を記した方位盤があるが、前は無かったはず
鳥海山をバックに山頂と頂上小屋
頂上小屋付近から山頂
山頂の神社は夏季には撮影禁止だが、冬の準備で神様も羽黒山に下りているはずだから撮ってもいいでしょう
神様がいないのは分かっているが一応参拝し、神社から出て裏(北側)にある三角点に行く。一等三角点「月山」1979.82m
神社の境内には三角点が設置できないために、すこし下に三角点がある
25000地図には月山の標高は1984mになっている。この標高は神社境内であり、三角点の所に「月山 1984m 日本百名山」という標識を置いたのは誤りだろう。
東からの風が強く、山頂部ではゆっくりできない。頂上小屋を風除けにして休憩し、下山にする。
すぐに神泉池を通過。村山盆地は雲海の下で、蔵王が頭だけ出ている
鍛冶小屋跡からの急坂で多くの方とすれ違う。上り優先ということで待っていたのでは進めないので、登山道から離れて下る。
リフト上駅付近は相変わらずガスのようだ
牛首の手前で稜線から南に下るので、鳥海山や庄内平野は見納めになる
牛首で休憩し、左に下る。間もなく牛首下の分岐。右はリフト上駅に向かうが、今回は左の姥沢に向かう
草紅葉の湿原に木道が続く
振り返ると紅葉の山頂部
湿原を過ぎ樹林帯に入ったところで、風もないので昼食休憩にする。
山腹をトラバースする道には水場が続く。「月山の水」
「雄宝清水」
姥沢小屋跡からリフト下駅方面
姥沢小屋跡から志津に向かう道に入り、沢を渡る。(渡ってから撮影)
沢を渡ると間もなく分岐があり、登ると姥沢駐車場に出る。
コースタイム リフト上駅8:25→姥ヶ岳8:50~54→金姥9:05→牛首9:28~33→月山(神社・三角点・山頂小屋での休憩を含む)10:30~56→牛首11:40~44→牛首下分岐12:03→1430m付近(休憩)12:23~38→姥沢小屋跡13:17→駐車場13:33
GPSトラック 沿面距離9.0Km 所要時間5:08 累積標高差+696m-1048m(今回は青線、薄紫はスキーのトレース)
月山1984m 一等三角点「月山」1979.82m 42回目 日本百名山、東北百名山、やまがた百名山
前日(8日)の山形新聞に月山の紅葉が出ていた。そういえば、しばらく月山に登っていないので、行きたくなった。
月山は1967.07.21に初登してから、記録では41回登っている。登山が24回、山スキーが17回だ。最近では2017.04.10に山スキーで行って以来だから3年ぶりになる。
自宅を6:50に出て、途中のコンビニで昼食を購入し、山形北ICから月山ICまで高速を使い、7:45に姥沢駐車場に着く。駐車は無料で、すでに20台以上が駐車しており、次々に出発していった。曇り空ですぐ上からガスがかかっているが、天気予報では雨にはならないはずだ。
トイレを借用し、準備を済ませて7:57出発。車道の脇にも紅葉している木がある

リフトからも紅葉が見られる



















牛首でリフトから直行して来る道と合流し休憩。ここから急登が始まる。振り返るとガスは村山側から庄内側に流れている









東からの風が強く、山頂部ではゆっくりできない。頂上小屋を風除けにして休憩し、下山にする。
すぐに神泉池を通過。村山盆地は雲海の下で、蔵王が頭だけ出ている

リフト上駅付近は相変わらずガスのようだ





山腹をトラバースする道には水場が続く。「月山の水」




コースタイム リフト上駅8:25→姥ヶ岳8:50~54→金姥9:05→牛首9:28~33→月山(神社・三角点・山頂小屋での休憩を含む)10:30~56→牛首11:40~44→牛首下分岐12:03→1430m付近(休憩)12:23~38→姥沢小屋跡13:17→駐車場13:33
GPSトラック 沿面距離9.0Km 所要時間5:08 累積標高差+696m-1048m(今回は青線、薄紫はスキーのトレース)

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