白地山(しろじやま) 東北百名山93座目 2020.10.15
白地山(しろじやま)1034.13m 東北百名山93座目
樹海ラインの鉛山園地に駐車する。寒いのでウインドブレーカー代わりに雨具の上着を着て出発
案内図の後ろが登山口
最初は石段の登り
なだらかになると木道を歩いて鉛山峠に着く。右は発荷峠への道で左に進む
木道が続くが、かなり古いようで苔が生えており、滑りやすい。
鉛山への分岐に出るとベンチがあるので休憩にする
休んで地図を出そうとしたら車に忘れてきたのに気付いた。GPSを持っているので何とかなるだろう。また、雨具の上着を着たときに、ズボンの方を忘れたようだ。雨が降りませんように・・・
十和田湖が見える
対岸の山を拡大すると戸来岳や十和利山が分かる
すぐに東屋があり、ここが白雲亭展望所だ
鉛山分岐で休まないで白雲亭展望所まで行けばよかった。こちらの方が展望が良い
なだらかに上下する道が続く
大川岱への分岐がありここが「ミソナゲ峠」だ
何で「ミソナゲ」というのかは分からない。ミソは味噌だろう。ナゲは東北方言では「投げる」は「捨てる」という意味だから、味噌を捨てたことがあったのだろうか?
なだらかな道はいくつかの沢を越してウネウネと延びている。時々右に十和田湖が見える
尾根伝いになり、紅葉がきれいだ
やや急な登りを経て、右に大川岱への道が分岐する所が展望所
十和田湖を見る
北側には高い峰が続いている。山頂部は雲の中だが八甲田山系だろう
展望所には、三等三角点「鉛山」997.35mがあるはずだが、確認を忘れた。雨がパラついてきた。雨具のズボンを持ってこなかったのは大失敗だ。あと山頂まで1.4Kmだから、何とか頑張ろう。
展望所からは平坦な道が続き、白地湿原に入る
長引分岐、左に長引コースが分岐するがすぐにヤブになるようだ。ちょうどカメラの電池切れで交換する
碇ヶ関分岐、右に碇ヶ関方面に続くようだがこれも廃道だ
「白地山分岐」という標識が倒れていたが、分岐は判らない
白地山に着く
一等三角点「白地山」1034.13m
雲底が低くなってきた。雨は一旦止んでいたのだが、アラレ混じりの雨が降ってきた
セルフタイマーで撮影してすぐに下る
展望所まで戻った。さっきは見えていた十和田湖は見えなくなった
展望所付近から雨が止んだ。時折日差しが戻るとブナ林がきれいだ
十和田湖に虹がかかる
ミソナゲ峠でペアの登山者と出会った。ミソナゲ峠から大川岱へ下るということだが、今日の出会いはこのペアだけだった。
ミソナゲ峠から白雲亭に向かうと、また雨が降り出してきた。「時雨」(しぐれ)というのがぴったりだ。
白雲亭の東屋が見えてきた
少々急ぎすぎたようで足下が危うくなってきた。何とか歩き続けて鉛山園地に戻る
コースタイム 鉛山園地8:06→鉛山峠8:15→鉛山分岐8:33~39→白雲亭展望所8:41~42→ミソナゲ峠9:35~40→大川岱分岐展望所10:39~47→長引分岐10:59~11:02→碇ヶ関分岐11:06→白地山11:16~19→大川岱分岐展望所11:44~49→ミソナゲ峠12:35~40→白雲亭展望所13:39~47→鉛山峠14:12→鉛山園地14:27
GPSトラック 沿面距離14.8Km 所要時間6:21 累積標高差±775m
標高差は少ないが、15㎞の距離は長かった。雨具のズボンを忘れて、足が濡れてしまったのも疲れを倍加させたようだ。鉛山園地~鉛山峠間が、往路では上りで9分だったが、復路では下りなのに15分もかかった。
鉛山園地でカーナビを自宅に設定し、14:50にスタート。カーナビでは352Km5時間になっている。
秋田県道2号(樹海ライン)を西に向かい、「道の駅こさか七滝」で休憩
「七滝」には遊歩道があるようだが、疲れて行く気にならない。小坂町に出て、小坂ICから高速に入る。花輪SA、畑PAで休憩し、岩手山SAで夕食休憩。岩手山がきれいだ
GSに入り5000円を給油する。滝沢PAで5分ほど休んで、次の紫波SAでシュラフに入り30分ほど仮眠。前沢SA、金成PAで休んで、志波姫PAで30分ほど仮眠。鶴巣PA、菅生PAで休憩し、21:30頃に自宅に着く。6時間40分で着いた。
樹海ラインの鉛山園地に駐車する。寒いのでウインドブレーカー代わりに雨具の上着を着て出発




鉛山への分岐に出るとベンチがあるので休憩にする

十和田湖が見える






なだらかな道はいくつかの沢を越してウネウネと延びている。時々右に十和田湖が見える






展望所からは平坦な道が続き、白地湿原に入る











ミソナゲ峠から白雲亭に向かうと、また雨が降り出してきた。「時雨」(しぐれ)というのがぴったりだ。
白雲亭の東屋が見えてきた


コースタイム 鉛山園地8:06→鉛山峠8:15→鉛山分岐8:33~39→白雲亭展望所8:41~42→ミソナゲ峠9:35~40→大川岱分岐展望所10:39~47→長引分岐10:59~11:02→碇ヶ関分岐11:06→白地山11:16~19→大川岱分岐展望所11:44~49→ミソナゲ峠12:35~40→白雲亭展望所13:39~47→鉛山峠14:12→鉛山園地14:27
GPSトラック 沿面距離14.8Km 所要時間6:21 累積標高差±775m

標高差は少ないが、15㎞の距離は長かった。雨具のズボンを忘れて、足が濡れてしまったのも疲れを倍加させたようだ。鉛山園地~鉛山峠間が、往路では上りで9分だったが、復路では下りなのに15分もかかった。
鉛山園地でカーナビを自宅に設定し、14:50にスタート。カーナビでは352Km5時間になっている。
秋田県道2号(樹海ライン)を西に向かい、「道の駅こさか七滝」で休憩


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