龍ヶ岳 登山道はヤブ化 2018.10.08

鳩峰峠の浜田広介歌碑
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少々疲れが残っているので、今日は休養とも思ったが、天気が良いのであまり時間を要しないような山を歩いてみよう。
龍ヶ岳は、山形県・宮城県・福島県の3県境に位置する山で、山と渓谷社の「宮城県の山」に紹介されている。山頂は山形県と宮城県の県境にあるが、登山口は国道399の山形県と福島県の境界の鳩峰峠にあり、宮城県の山というのは疑問だ。
自分は、2003.11.14に1回だけ登った。この時のコースタイムは、鳩峰峠11:00→龍ヶ岳11:30→982峰11:43~53→龍ヶ岳12:05→鳩峰峠12:27 となっていた。まだGPSを使う前で、データがないのが気になっていた。
山形を10:05に出て国道13を南に向かう。3連休の最終日のせいか車が多い。南陽市から高畠町に進み、国道399を鳩峰峠に向かう。舗装はされているが、普通車でもすれ違いが困難な細い道のつづら折りの登りだ。幸い幅のある部分で1回すれ違っただけで鳩待峠に着く。自宅から50Km程度だ。鳩待峠には5台程停まっていた。米沢盆地を俯瞰できる
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最初の小丘には人がいて、翼長2mほどのグライダー?らしい機体を飛ばそうとしていた。この丘までは登る人が多いようで道もしっかりしている。途中に平成18年建立の石碑があり、昭和26年から開墾し平成6年まで鳩峰牧場として置賜地区の乳牛育成に使った旨が書いてある。前に来た2003年は平成15年だからすでに閉鎖されていたのだった。
なだらかだが草や背の低い笹が茂り、道がはっきりしない
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この笹の中に踏み跡は続いている
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少し急になり低木を掻き分けて進む
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鳩峰峠と県境稜線
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なだらかになるとススキが茂り道ははっきりしない
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踏み跡を外し、ヤブ漕ぎになってしまった。写真どころではなくなる。しばらく登って踏み跡に合流し、山頂に着く。山頂の標識が付いていたらしい鉄柱が立っているが、今では何の標識もなく三角点のみだ。二等三角点で点名は金原峠994.30mだ。「金原」というのは高畠町の国道399が山地に入る所の集落名のようだ
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ゆっくり昼食を取り下山。下りでは踏み跡を外さないように注意し、まばらについている赤テープを補充しながら下る。登りで踏み跡を外したのは、ススキ原から低木林に入る所だった。かなりの年月、刈払いはしていないようで、「宮城県の山」に紹介するのは疑問に思った。
峠の駐車場に戻ってから、浜田広介歌碑まで20m程度往復した。浜田広介は「泣いた赤鬼」などの童話を書き、日本のアンデルセンとも称された方だ
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コースタイム 鳩峰峠11:37→952m峰12:07~11→龍ヶ岳12:41~13:04→鳩峰峠13:56
GPSトラック 沿面距離2.8Km 所要時間2:19 累積標高差±307m
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この記事へのコメント

SONE
2018年10月16日 18:27
踏み跡を外してしまうほど薮化が進んでしまいましたか。
分県ガイドの改訂版が出る可能性は分かりませんが、次は掲載できない山と考えるしかなさそうですね。
但し、私一人の一存では決まりませんが・・・

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