笹谷峠 スノーシュー 2022.03.08
ようやく天気が回復してきた。15:00からは所用があるのだが、それまでに戻るという条件で、笹谷峠からカケスヶ峰まで行く事にする。自宅発7:10で途中のコンビニで昼食を購入し、関沢の冬季閉鎖ゲート前に行く。すでに3台停まっている。
準備して出発。ゲートから入って振りかえる
車道には、スキーとアイゼンのトレースがある
古道入口。ここでスノーシューを着装
この辺に、くぐるかまたぐか微妙な倒木があるはずだが、今年の豪雪ですっかり埋まっている
水場(埋まっている)の所で山スキーの方に追い越された
霧氷がきれいだ
スノーシューの2人組に追い越されて笹谷峠に到着
笹谷峠の歌碑「ふた國の 生きのたづきの あひかよふ この峠路を 愛しむわれは」
山形県の歌人斎藤茂吉は、1882年生まれで、14歳の時に笹谷峠を徒歩で越えて、仙台から汽車に乗り上京したそうだ。山形から福島間の奥羽本線は1901年開通だから、まだ開通していなかったわけだ。
追い越していった2人組は、歌碑の所で休憩しているので、自分は追い越して山工避難小屋に向かう
避難小屋は雪に埋まっている
入口が掘られており、2m近く下りて小屋に入る
小屋に入って、ゆっくり休んだら、もう上に登る気が無くなってしまった。時間は早いのだが、昼食を食べ下山する。
途中でこれから登る方10名近くとすれ違う。今日は火曜日だが、暇な人はいるものだ。(自分を棚に上げての感想)
下りは早い。1時間かからずにゲートに下る。車は10台以上になっていた
コースタイム 駐車場7:53→古道入口8:21~30→水場9:18~20→笹谷峠山工避難小屋9:59~10:42→駐車場11:31
GPSトラック 沿面距離4.8Km 所要時間3:38 累積標高差±350m(今回は青線)
準備して出発。ゲートから入って振りかえる








追い越していった2人組は、歌碑の所で休憩しているので、自分は追い越して山工避難小屋に向かう



途中でこれから登る方10名近くとすれ違う。今日は火曜日だが、暇な人はいるものだ。(自分を棚に上げての感想)
下りは早い。1時間かからずにゲートに下る。車は10台以上になっていた

コースタイム 駐車場7:53→古道入口8:21~30→水場9:18~20→笹谷峠山工避難小屋9:59~10:42→駐車場11:31
GPSトラック 沿面距離4.8Km 所要時間3:38 累積標高差±350m(今回は青線)

この記事へのコメント
私もこの小屋でゆっくりしたら登る気がしなくなって帰ってきたことがありますから。